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TCPとEthernetのデータの分割の役割

TCPのウィンドウ/フロー制御とethernetのフレームの分割についてご質問です。 書籍を読んでいると TCPはウィンドウ/フロー制御で、一度に送るセグメントサイズを調整しているとあります。 しかしEthernetもフレーム分割を行うとあります。 そうなると、どちらのプロコトルが主体的にデータを分割するのか本を読んでもいまいちわかりません。 例えば、TCPがウィンドウサイズを4500byteにして一度にデータを送信すると データリンク層のEthernetで、4500byteを1500byteずつに三分割するんでしょうか? だとすると、4500byteのデータを送った場合、TCP上では1つのセグメントを送信したことになり Ethernet上だと3つのフレームを送信したことになります。 それとも、TCPが4500byteのデータを送る場合 TCPがデータリンク層で一度に送信できるフレーム長を判断して TCP上で4500byteを一度に送信せずに、1500byteに分割してEthernetに送り Ethernetはその1500byteのデータを三回送信することになるんでしょうか? わかりにくい質問で申し訳ありません。

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